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【試合レポート】中国電力戦

大きな爪痕を残した台風24号が関東地方に迫り、悪天候が予想されながらも海老名陸上競技場の空は晴れ間さえのぞかせた。

キックオフから前半終了までは、風も無く気温も上がり台風が迫っているとは感じられない天候に。後半が始まったところから徐々に崩れはじめ、風とともに雨が次第に強くなっていた。

試合展開は、天候とは正反対であった。

 


前半は中国電力のテンポある攻撃とエリアを意識したキックにより、ディフェンスが後手となり、守りの時間が長くなる。完全に悪循環にハマり、ボールを持っても手につかずミスやペナルティーでチャンスを潰してしまう。

また、出足の早い中国電力のディフェンスに幾度となくターンオーバーされ、勢いそのままに先制点を奪われ、なんとか取り返すもまた奪われ、完全に流れは相手にあった。

それでも前半終了間際に敵陣ゴール前でのラインアウトモールをFWが粘り強く押し込んでトライを奪い14-10とリードしたかたちで折り返す。



 

前半は完全に「悪天候」だ。

相手は勢いがありながらも、足が止まり始めているのは事実。

なんとか巻き返しを図るダイナボアーズは再度円陣を組みなおした。

 

後半開始5分にこちらのミスからトライを奪われリードを許すも、10分にPR成がトライを奪い返し振出しに戻すと(21-17)、ここでテンポアップを狙うダイナボアーズはリザーブメンバーを投入。

どんよりしていた曇り空は一機に「晴天」へ。

リザーブメンバーとして投入されたPRタウマファイが持前の巨漢を生かしたアタックで相手ディフェンスを粉砕すると、一気にボールを展開し敵陣ゴール前へ。連続攻撃から最後は再びPRタウマファイが突進しトライを奪取。(28-27)

ここからダイナボアーズは一機に6トライを奪い勝負あり。(68-17)

後半はフィジカルを生かしながらシンプルにボールを回す攻撃と、粘り強いディフェンスから相手のミスを誘い、ターンオーバーからトライを奪うシーンが多く見られ、運動量で相手に走り勝った内容であった。



 

悪天候の中、競技場まで足を運んでいただきました皆様、誠にありがとうございました。

前半は歯痒い内容ではありましたが、応援団を中心とした大きな大きなご声援が選手たちの背中を押してくださいました。

引き続き皆様の温かい応援をよろしくお願いいたします。

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