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スタジアム・アリーナ改革推進事業(スポーツ庁委託事業)及び官民連携協議会設立について

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三菱重工相模原ダイナボアーズを含む相模原市のホームタウン4チーム(ノジマ相模原ライズ、SC相模原、ノジマステラ神奈川相模原、三菱重工相模原ダイナボアーズ)は、コンサルティング会社の株式会社日本総合研究所を窓口として、スポーツ庁の2019年度スポーツ産業の成長促進事業「スタジアム・アリーナ改革推進事業(先進事例形成支援)」として選定されたことを受け、JR相模原駅前に位置する相模原補給廠の一部返還地を候補地とするスタジアム等複合開発の可能性を検討するとともに、スタジアムが核となったまちづくり(スーパーシティ)のビジョン策定とその実現に向けた道筋/シナリオの検討を行う事業(以下、本事業)を推進していくこととなり、検討会として官民連携協議会(座長:早稲田大学スポーツ科学学術院 教授 間野義之氏)を設立した。

 

昨年度、ホームタウン4チームと相模原市生涯学習部スポーツ課は「球技専用スタジアムのあり方研究会」(会長:株式会社スポーツクラブ相模原 代表取締役社長 小西展臣)を立ち上げ、「新・相模原市総合計画 後期実施計画」に基づき、球技専用スタジアムの必要性並びにスタジアムの機能、規模、立地等及び設置に向けた事業の進め方について検討してきた。本事業は、この検討結果も踏まえて推進していく。

 

官民連携協議会の委員メンバーは株式会社日本総合研究所が事務局となり、4チームの他に地元経済界、文化団体の代表者、相模原市及び学識経験者等で構成され、来年3月までに4回程度の協議会を経てビジョンや中長期事業計画の策定、そして今後の進め方をまとめ、相模原市長へ提案していくことを予定している。

 

(参考)

ノジマ相模原ライズ:アメリカンフットボールXリーグ所属

SC相模原:J3所属

ノジマステラ神奈川相模原:なでしこリーグ1部所属