NECグリーンロケッツ東葛

NTTジャパンラグビー リーグワン  第9節
K.O.
秩父宮ラグビー場
三菱重工相模原ダイナボアーズ

三菱重工相模原ダイナボアーズ

三菱重工

26
-
33
14
前半
14
12
後半
19

NECグリーンロケッツ東葛

NEC

SQUAD

STARTING MEMBERS

1 細田 隼都
2 宮里 侑樹
3 石井 智亮
4 リンディ 真ダニエル
5 Walt Steenkamp
6 鶴谷 昌隆
7 坂本 侑翼
8 Jackson Hemopo
9 岩村 昂太 ※
10 James Shillcock
11 奈良 望
12 ヘンリー ブラッキン
13 Curtis Rona
14 韓 尊文
15 アライアサ 空ローランド

RESERVE MEMBERS

16 安江 祥光
17 坂本 駿介
18 蜂谷 元紹
19 中川 真生哉
20 Epineri Uluiviti
21 柴田 凌光
22 Matt To'omua
23 石田 一貴

MATCH REPORT

前半
'5 相模原 10.トライ 5-0
'5 相模原 10.G成功 7-0
'25 東葛 12.トライ 7-5
'26 東葛 10.G成功 7-7
'29 相模原 10.トライ 12-7
'30 相模原 10.G成功 14-7
'34 東葛 10.トライ 14-12
'35 東葛 10.G成功 14-14
後半
'9 東葛 11.トライ 14-19
'11 東葛 10.G成功 14-21
'17 相模原 2.トライ 19-21
'18 相模原 10.G成功 21-21
'23 相模原 2.トライ 26-21
'25 相模原 10.G失敗 26-21
'34 東葛 2.トライ 26-26
'24 東葛 10.G失敗 26-26
'40 東葛 11.トライ 26-31
'41 東葛 10.G成功 26-33
備考


ダイナボアーズが先行するも守り切れずに逆転負け

ジャパンラグビーリーグワン2022-23第9節(vs NECグリーンロケッツ東葛)は後半ラストプレーで決勝トライを許し4連敗。順位は7位(3勝1分5敗)から変わらず。

●試合レポート
ジャパンラグビーリーグワン2022-23第9節は過去複数回の日本一を誇るNECを前身とするグリーンロケッツ。近年は優勝争いから遠ざかってはいるものの、常にトップディビジョンで戦い続ける名門だ。

この日はお互い、相手の反則からチャンスを作ると着実にトライを取り合う展開が続く。
ダイナボアーズはこの日優位に立つフォワード(FW)によるラインアウトモールを活かしてトライを取れば、グリーンロケッツも自慢のバックス陣による力強い前進ですぐに取り返す。キックもお互い確実に決めて同点で前半を終える。
後半、グリーンロケッツがバックスへの展開からトライを取れば、ダイナボアーズは絶好調のラインアウトモールでフッカー(HO)宮里がトライ。同様の流れから宮里が2トライ目を決めると、今度はグリーンロケッツもラインアウトモールを押し込みトライ。26-26の同点で最終局面に差し掛かった。

次とったら試合が決まる残り5分。得点したのはグリーンロケッツだった。元日本代表レメキによるキックパスが綺麗につながり試合を決めるトライ。ゴールも決まり26-33でノーサイド。ダイナボアーズは先行する展開を作るも逆転での敗戦となった。

今季1勝のグリーンロケッツに、ホスト試合で必勝を期したダイナボアーズ。シーズン序盤の粘り強さを発揮しきることができなかったが、直近3試合で崩れたディフェンスは立て直した。チャレンジャーとして前を向き、目の前の1試合をしっかり戦っていきたい。
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次節は(3月5日)東大阪市花園ラグビー場で近鉄花園ライナーズと対戦します。ダイナボアーズと同じく昇格組であるライナーズとのディビジョン1での再戦となります。スタジアムでのご声援をお待ちしております!

【試合ハイライト映像】
https://www.youtube.com/watch?v=1OiCE4PpRuM
【現在のディビジョン1順位】
https://league-one.jp/standings/

【岩村昂太キャプテンのコメント】
「自分たちの強みを活かして戦うことができたが、最後逆転を許したのは、一人ひとりの役割を遂行しきれなかった部分。まだまだ学びがたくさんあので、学びを次戦に反映させて、ハードワークを全員でし続け、目の前の試合をしっかりと戦っていきたい」

●ダイナボアーズ今後の試合情報
https://dynaboars.mhi.com/
●三菱重工スポーツチャンネル(YouTube)
https://www.youtube.com/channel/UCgNZzjdQOmdl9kuIhV_mCPg