| チーム
コータローの主務日記97
先日、プレシーズンマッチとしてセコムラガッツとの試合が行われました。
多くの皆様にグラウンドまでお越しいただき、ご声援をいただきました。
ありがとうございました。
結果は78-5で勝利。
試合メンバーたちが、体を張ったプレーで終始セコムを圧倒。
試合後にはMOMが発表され、FWはセットプレーとフィールドプレーにおいて持前のパワーを存分に発揮したPRアルバート・アナエ選手。
BKは、前回行われたパナソニック戦に引き続きCTB藤澤典迪選手が攻守に渡り大活躍し、MOMを獲得しました。
また、この試合には長い長いケガからのリハビリ生活を乗り越えた阿久田選手と田畑選手が後半途中から出場!
仲間たちから「おかえり!」と祝福されながらの出場となりました。
選手たちにとってケガからのリハビリ期間ほど辛い時間はないと思います。
ケガの痛さはもちろんですが、ラグビーがしたくてもできない。試合をしたい。このままではダメだと逸る想い。
そんな体力、精神力が問われる時間となります。
ですが、今まで見えなかったことを見ることができる時間でもあります。
家族はもちろん、支えてくれる仲間、スタッフの有り難さ。
今まで以上に自分の体を鍛える、労わることの大切さ。
ラグビーこそが自分の生きがいであることの純粋な気持ち。
そんな時間を乗り越えたからこそ、グラウンドに戻ってくることができた感動は人一倍。
ラグビー選手として、また大きくなって帰ってくることができるのです。
だからこそ、阿久田選手、田畑選手に心からの「おかえり」を伝えたいと思います。
※写真はいつも応援していただいている村上さんよりいただきました!
いつも素敵な写真ありがとうございます!!