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【ブログ】コータローの主務日記84
10月に入り、草木も色付き始めた今日この頃、皆様はどのような日々をお過ごしでしょうか。
今回の主務日記ではダイナボアーズで活躍するとある選手たちを紹介します。
日本の社会人ラグビーは多くの選手たちが社員選手として働きながら練習に励み、試合に挑んでいます。
もちろんダイナボアーズでも多くの選手たちが職場でもグラウンドでも必要とされ大活躍しています。
今回は高校を卒業後すぐに三菱重工へ入社し、工場「現場」に立ち、モノづくりの最前線で働きながらトップリーグを目指す男たちを紹介します。
現在ダイナボアーズには7名の選手たちが高校卒業後すぐにダイナボアーズのメンバーとして、三菱重工及びグループ会社の社員として活躍しています。
村上 崇 選手(入社17年目、ニックネーム:ムラさん)
芝本 裕吏 選手(入社15年目、ニックネーム:シバ)
西舘 健太 選手(入社11年目、ニックネーム:ニシ)
徳田 亮真 選手(入社9年目、ニックネーム:トクちゃん)
安藤 悠稀 選手(入社8年目、ニックネーム:チャーリー)
茅原 権太 選手(入社8年目、ニックネーム:ケンタ)
阿部 裕太 選手(入社1年目、ニックネーム・アベちゃん)
在籍年数を見てわかる通り、長きに渡りチームの成長を支えているのです。
村上選手はベテラン選手としてグラウンドでの活躍はもちろん、グラウンド外においても普及・地域貢献活動に積極的に参加し、仲間たちから信頼が厚く若手選手のお手本となっています。
芝本選手は今季も開幕戦から先発メンバーとしてグラウンドを縦横無尽に走り回り、チームの勝利に大きく貢献しています。
西舘選手については昨年度より主将としてチームの大黒柱となり、トップリーグ昇格に向けてリーダーシップを発揮しています。
徳田選手は昨年度より多くの試合に出場し、体を張ったプレーと持ち味である元気印でダイナボアーズを常に盛上げています。
高校卒業後すぐに社会人ラグビーに挑戦することの壁は高いと口を揃えます。
やはり大卒の選手たちや、先輩方には、なんとなく壁を感じたり、頭が上がらない日々もあったと言います。それでもそんなことは関係なく、ラグビーが楽しい、強くなりたい、トップリーグに行きたい、その一心で様々な壁をぶち壊してきました。
今シーズンも仕事でもグラウンドでも全力で、誰よりも体を張るプレースタイルを持つこの「最前線男たち」から目が離せません!!
※ちなみに、この7名全員が工場内を走るフォークリフトの運転ができます。
中には、製品の組み立てはもちろん、精密機械のスペシャリストがいますよ!
直接お声かけいただき、聞いてみてください!
ぜひ、グラウンドにお越しいただきご声援をよろしくお願い致します。